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夏の終わりごろになるとくぬぎの木(どんぐりの木のこと)の下を歩くと、上からばっさ、ばっさ〜と「どんぐり付きの小枝」が落ちてきます。
最初はどんぐりの重さで折れるのかなと思っていたのですが数がハンパじゃないし、落ち葉のように落ちてくるのです。
なんでだろうーーと思ってたら
以前、教育テレビの小学校の理科で詳しく説明してました。
虫がどんぐりの中に卵を産み、その中で育った幼虫がどんぐりから出て
土にもぐり冬を越して夏ころに出てくるんだそうです。
だから、
卵を産み付けてはチョキチョキ小枝を切って地面に落としてるそうなんです。
確かにどんぐりを拾って置いておくと
にょろにょろと虫出てきます。「ひえっ!」って驚きますが
せっかく出てきた虫も土の上でなく家の中で「あれー!」って驚いてるんでしょうね。
それにしても
まだ夏前にこんなに落ちてくる「くぬぎの小枝」はなんだろう。